Delphiメモ
ここは技術的な物から、個人的必要と思う情報を、出先からでも見られるようWeb上に
かなりテキトーにメモするページです。
私以外の第三者に役立つかは不明ですし、内容は無保証です。
そのいち
Windows向けのスクリーンセイバーをDelphiで作るためのメモ
Delphiで作るスクリーンセイバーは安藤亮太氏のページ(こちら)が詳しいので、
基礎的な部分はそちらを参照。(安藤さんに超感謝)
補足としてWindowsの画面のプロパティにファイル名ではなく、
セイバー名を載せる手法をば。
Delphi関連のページでは「 {$D 'SCRNSAVE:セイバー名'
} 」と記述すれば良いと有るが、
と、
ファイル名(拡張子抜きで)表示され、どうも上手くいかない。
セイバーのリソースファイルのソースに下記の記述を追加。
STRINGTABLE PRELOAD DISCARDABLE BEGIN 1 "セイバー名" END |
と、コレだけ追加し、リソースコンパイラする。
もちろん、implementationの下に「 {$R リソースファイル名} 」を追加する事をお忘れなく。
あと、ファイル名は短く。ロングファイル名は駄目です。
そんで、
これでバッチリ!
どうも、「STRINGTABLE」の一番最初の文字列がセイバー名としてWindowsが認識するそうで、Delphiの{$D}では上手くいかないみたいで、リソースファイルで記述してやると、なんとか成るみたいです。
Delphi以外の開発環境のサイト様では「 IDS_DESCRIPTION にセイバー名を定義する」と言うヤツがあります。アレです。
あと、WindowsNTでは駄目との話もきいていますが、当方ではNTでの調査は出来ないです。WindowsXPや2000では問題なかったです。
この辺は詳しい方の突っ込みをお待ちしてます。
そのに
Memoコンポーネントに壁紙を
とりあえず、作ったコンポーネントを貼っつけておきます。(´・ω・`)ノシ禁無断転載でよろしく。
BGPMemo.lzh