平成21年1月20日 火曜日

PC 逝くの巻

Filed under: 電子工作, ジャンク — とめくぎ @ 2:17:43

我が家のPC-98×1互換マシンであるPC-486SRがお亡くなりになった。
さっきまで起動してたんだけど、ちょっと目を放した隙に壊れおった。

恐らく電源だろうなーと、珍しいSONY製電源をバラしてみると、コンデンサがお漏らしを・・・。
とりあえず、クリーナーで洗浄してコンデンサを取り替えてみよう・・・。

同様の故障の人向けにメモを公開。
2200μF 6.3V x2 日ケミ LXF  105℃
470μF 6.3V x1 日ケミ LXF  105℃
220μF 35V x1 日ケミ LXF  105℃
120μF 25V x2 日ケミ LXF  105℃

0.47μF 100V x1 松下  85℃
0.33μF 50V x1 松下  85℃
47μF 50V x1 松下  85℃
22μF 50V x1 松下  85℃
47μF 25V x1 松下  85℃
1μF 50V x1 エルナー RE2  85℃

470μF 160V  日立  85℃

一次側のコンデンサ以外は割りと汎用品。
LXFは激しい液漏れに定評のあるアレです。

平成21年1月18日 日曜日

HIDでお砂場

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 1:51:58

AT90USB162でHIDデバイスを色々試し中。
マウスはアトメルのサイトにサンプルが有るから簡単に試せたけど、キーボードが無いんだな。
違うデバイスのサンプルは有るんだけど、そのままじゃ動かないしなぁ。

グーグル総活用で、昔は公開されていたと思しきAt90USB162に合致したサンプルを見つけた。
早速それをコンパイルしたところ、コンパイルは通り、ボリュームのミュートON・OFFは出来たので、
それを叩き台にキーボードを作ってみた。
a-zを入力するキーボードもどき
PB0をGNDに落とすと、ひたすらA-Zを入力する。

ソースいじってて気がついたんだけど、USBのHIDキーボードって6つまでしか同時押しできないんだねぇ。
ただし、AltとかCtrlとかShiftは別。Modifierにビットで指定してキーコードを送る。
でも、6つの根拠って何だろう?
安価に造れる分割数のキーマトリクスから安全に取得できるキーの数とか?(笑)

あと、キーコードを送信した後に空のキーコードを送らないと、最後に送ったキーコードがPC側の処理で延々と入力され続けちゃうんだね。
つまり「A」キーを押す→キーコード「0×04」を送信→「A」キーを離す→キーコード「0×00」を送信。
キーリピートはキーボードの仕事ではなくPC側の仕事となるようだ。
そうだ!キーを押しながらUSBのコード引っこ抜いたらどうなるんだろー?
(ウチにはUSBのキーボードがない)

今度は加速度センサーを載せてみよう。
あとはジョイパッドを試したいかなー。

平成21年1月11日 日曜日

USBで遊ぶ

Filed under: プログラミング — とめくぎ @ 15:03:34

何年か前にもUSBを学ぼうと、ナショセミのUSBN9602なんかを買ってみましたが、挫折した思い出が。
当時は資料が少なくてねぇ。
USBプロトコルの下層以上は自力でアレしなきゃならないってのも、結構ボリュームがあってねぇ。
今は各マイコン向けのソースがあるようで、とっつき易い様子ですが。orz

で、購入したAT90USB162ですが、Atmelのサイトからソースを頂いてきてDIOにしてみたりマウスにしてみたりしてます。

簡単にメモ
各ソースのダウンロードはこちら↓
http://www.atmel.com/dyn/products/tools_card.asp?tool_id=4440
「Software:」の欄に色々ソースがあるので、お好きなのをダウンロードします。
まずは「USB HID Mouse for STK600 AVR USB Series2」をダウンロードしてみましょう。
※一個下の「USB HID Mouse for STK526」はコンパイルが通りません。
ソースを展開したらdemoフォルダのconfフォルダにある「config.h」を開きます。
72行付近に「#define FOSC 8000」というのが有るので「#define FOSC 16000」に変更します。
これは苺リナックスの基板に載っている水晶が16MHzな為です。
もし、8MHzに交換している場合は不要です。実周波数と合っていない場合はUSB機器として認識されません。

一つフォルダを戻ると「gcc」というフォルダがありますので、そこをDOSプロンプトで開いて「make」と入力します。
あとは
Create hex file
AVR Memory Usage
—————-
Device: at90usb162
と、表示されたらコンパイル完了です。
Flipでgccフォルダに生成された「STK600-series2-hidmouse.hex」ファイルを開き「Run」を実行して書込みすればOK。
StartApplicationすればマウスとして認識されるはずです。
Bポートの0番から順番にマウスの入力として割り当てられていますので、スイッチなりテストリードを当てるなどしてお楽しみください。
B0をGNDに落とすと、カーソルが下に、
B1をGNDに落とすと、カーソルが上に、
B2をGNDに落とすと、カーソルが右に、
B3をGNDに落とすと、カーソルが左に、
B4をGNDに落とすと、右クリックに、
B5をGNDに落とすと、中ボタンクリックに、
B6をGNDに落とすと、左クリックになります。
コレに加速度センサーの値を突っ込むと重力マウスに、抵抗値を計測し、その値を突っ込むと念力(笑)マウスになります。
OS標準のドライバーが当たるため、ドライバーも不要でお手軽です。

平成21年1月9日 金曜日

あけましておめでとう!

Filed under: 電子工作, プログラミング — とめくぎ @ 0:38:11

あけおめことよろ〜。
というわけでまた一つ!(以下略

気を取り直して、本年初ポチりです。
ストロベリーリナックスさん所のAT90USB162搭載の基板をポチって見ました。
AT90USB162
まぁ、お手軽にUSBを使ってみたいなーと言う事で。

早速ストロベリーリナックスさんの所のチュートリアルに沿ってAVRStudioをと思ったら、いろいろ個人情報を入力せにゃアカンと、いきなり挫折っぽい。
思いきや、マイクロファンさん所の情報で、とあるページでは個人情報なしでダウンロードをできることを知り、そっちから入手。
ページは公開されているAtmelのサポートページ内なので問題無いと思います。

つづいてWinAVRをダウンロード。
どっかに入れてた気がすると思ったら、前の勤め先のノートだった。orz

ストロベリーリナックスさんのチュートリアルに間違いが・・・。
デバイスを繋いだ時にインストールされるドライバが「C:\Program Files\Atmel\AVR Tools\usb」に有るように書かれていますが
実際は「C:\Program Files\Atmel\Flip 3.3.2\usb」に有る物のようです。

と言う事で、まずはAT90USB162にSPIのDAをつないで、みくみくしてみよう・・・じゃなかった、SPI通信をさせてみよう!

平成20年12月26日 金曜日

Delphi備忘録

Filed under: プログラミング — とめくぎ @ 2:58:17

なーんか忘れて往生したのでメモしておく。

うっかりコンポーネントパレットからコンポーネントを非表示にしてしまった時の復帰方法。
メニューバーの「コンポーネント」の「パレットの設定」をクリック。
「ページ」ってリストの一番下に「[すべて]」ってのが有るから、それをクリック。
「コンポーネント」の一覧に「[非表示]」ってなっている該当のコンポーネントが有ったら、それを選択して「表示」ボタンを押して完了。

これが思い出せなくて1時間くらい悩んだ。
あと、パレットから削除してもコンポーネントのアンインストールにならないので注意・・・。

と、誰に向けて発信しているか判らないメモでした。(^^;

あ、そうそう、FormにFlash貼る小ネタを。
ActiveXをインポートすれば、DelphiのFormにもフラッシュのハイソな動画が貼れるよ。
「コンポーネント」の「ActiveXコントロールの取り込み」をクリック。
リストの中に「ShockwaveFlash(Version 1.0)」ってのが有るから(無い場合はFlashPlayerをインストールするべし)それを選択し、インストールをクリック。
以上でコンポーネントパレットのActiveXタブに追加されるはず。

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