平成22年4月10日 土曜日

パナソニック電工

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 15:13:41

どうも。おひさしゅうございます。

ちょっと用事があって二股ソケットを探してたんですな。
二股ソケットでググっても松下幸之助の伝記しか出てきません。

そう、アノ商品の本名は「二号国民ソケット」って言うんですね。
二号国民ソケット
現在は「新」がついて「二号新国民ソケット」と言い、型番はWH1021PKです。

気になったのは二号って事は一号も有るんかいな?ってこと。
やはりあるんですね。一号さん。
一号国民ソケット
その名も「一号新国民ソケット」型番WH1031PKです。
コチラは一号の名にふさわしいソケット二個以外にコンセントも搭載したパワフルなソケットです。
電球二個以外にナショナルのラジオもどうぞ!という幸之助の意気込みが名称から見えます。

ココでやはり思うのは三号欲しいなーと思ったら、やはりありました。
「三号国民ソケット」型番WH1010PKです!
三号国民ソケット
松下幸之助なら三号は外さないだろうと思ったんです。
三つ松葉って言うくらいだし!

で、こちらは一口にひもスイッチが付くと言うシンプルな物です。
昔の家には壁スイッチが無く、手を伸ばせば届く高さ位の位置にソケットが付いていて、
ソケットに付いたツマミを回して入切していたのです。(母の実家が未だにそうです)
それをもう少し高くして、操作の楽なひもスイッチに換える目的の商品のようです。

最初、金口の数で号数を振っていると思ってました。(一号一口、二号二口)

しかし、この国民ソケットと言う名を、未だに変えずに守っているパナソニックの社員に心打たれますな。
松下を廃してしまったのは残念ですが。

液晶タブレット続報

Filed under: 電子工作, ジャンク — とめくぎ @ 12:04:37

液晶タブレットのPL-400ですが、その後も快調に使用しております。
普通のタブレットでも慣れれば!と思っておりましたが、まぁなんですか、年取ると適応能力がね。
いやいや!やっぱり、直で画面に描けるのは楽ですよ!小さくてもいいから買うべきですよ!

お絵描きBBSへ落書きをする頻度が上がる上がる。

というわけで、海外の方からリクエストを頂いておりますので、続報を。
(遅れてすいません。行方不明だった配線図のメモがやっと見つかりました)
とりあえず日本語で書きます。回路図は描くまで無い内容だけど、ーちょっとまってね。

(more…)

平成22年1月9日 土曜日

あけましておめでとうございます

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 19:49:44

既に七草を過ぎているわけですがー。
今年もボツボツ頑張りますので、どうぞよしなにです。

平成21年9月8日 火曜日

続スライダック

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 2:18:41

ごめん間違えた。

前の記事に
ググって気がついたんだけど、東芝がとっくの昔にスライダックの生産やめてたのは知ってたんだけど、
東芝亡き後の雄である山菱電機もスライダックというかボルトスライダーの生産止めてるんだな。
ウィキペディアには山菱が唯一の会社みたいに書いてあるけど、実際は東京理工舎と松永製作所がご健在。
(ちなみに理工舎ではスライドトランス、松永はスライドレギュレータ言うらしい。)

なんて書いちゃったけどボルトスライダーの製造止めてない。

というか、山菱電機が二社有るって知らなかった。

本家山菱電機株式会社は止めてなくて、取り扱いを止めたのが株式会社YAMABISHIでした。

そう、株式会社YAMABISHIも元々は山菱電機って名前で、ボルトスライダーのメーカーと同じ名前だったのです。
オマケにスライダックも扱っていると言う・・・。紛らわしい!

色々調べると元々どちらの山菱電機も同じ会社だったと言う。
途中で東京大阪と別会社にしたのが同じ名前の山菱が出来た理由っぽいです。

徳島の山菱の会社概要を見ると、「1958年3月、東京の事業所を分離し別会社とする」とあり、
YAMABISHIの概要を見ると「1958年3月31日」設立とあります。
経営者もどちらも「蓮池」さん。ご一族の方でしょうか。

んで、徳島で作ったボルトスライダーを東京の山菱に納めていたッぽいです。

というわけで、徳島産山菱電機株式会社御謹製ボルトスライダーは大好評発売中!

平成21年7月19日 日曜日

ねんがんのスライダックをてにいれたぞ

Filed under: たわごと — とめくぎ @ 1:46:31

というわけで、スライダックを買ってきました。
東京理工舎製の1kVAのヤツ。

特に目的は無いんだけど、昔から欲しいアイテムの一つでした。
まぁ、この間、100Wのハンダコテとか買ったので、ソレの温度調節にも使えますし。
(コレにはコンセントが付いているのだ!)

学生の頃、単巻変圧器とかで習いましたね。
スチロールカッターを繋げてて、ニクロム線を旋盤に接触させて漏電ブレーカ落としましたね。(単巻ですから非絶縁ですよ)

秋葉から手持ちで持って帰ってきたら、すっげぇ腕が疲れた。
1kVAとは言え、電磁鋼板と銅のカタマリだもんな。

中古だけど、使用感は少なく、端子にPLマークが貼ってあるところを見ると、最近の製造品のようです。
スライダック

ググって気がついたんだけど、東芝がとっくの昔にスライダックの生産やめてたのは知ってたんだけど、
東芝亡き後の雄である山菱電機もスライダックというかボルトスライダーの生産止めてるんだな。
ウィキペディアには山菱が唯一の会社みたいに書いてあるけど、実際は東京理工舎と松永製作所がご健在。
(ちなみに理工舎ではスライドトランス、松永はスライドレギュレータ言うらしい。)

スライダックではない単巻変圧器といえば、就職するまであまり馴染みは無かったんだけど、FA関係の会社に勤めていた頃は良く使った。
会社の標準品だったのだけど、容量の割りにサイズが小さくて安価な点が好まれてだったと思う。(豊澄が多かった)
結構、電磁弁のコイルが100Vだ24Vだとか、マグネットのコイルが100Vだとか盤面に蛍光灯が欲しいだとかで200Vから電圧を落とす必要があるわけで。
盤面のサイズが限られているからサイズのメリットは大きいのです。

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