年明けに年賀状刷るのもアレですが、正月早々プリンターが内部の部品交換云々ぬかすようになってしまいました。(^^;)
PM2000Cではボタンの操作でクリアしてやり過ごしましたが、今のプリンタはソレが出来ない様子。
ネットで探してみても正解は見つからず、ロシアのハッカーが作ったツールも無力でした。
ネットで断片的に集めた情報をまとめると
クリーニングやフチなし印刷のドット数をカウントして、大凡の廃インクタンクの残数を計測しているらしい。
電源投入時に給紙ボタン押しで行なう方のノズルチェックパターン印刷の16進数がインクカウントの数らしい。
ボタンの操作でのリセットは不可。
リセットにはESC/P Rasterのコマンドで行なう必要がある上に、非公開。
ロシアのハッカー曰く、「クリーニング前のダンプリストとクリーニング後のダンプリストを送れ」といっている事は、
ラスターコマンドでプリンタ搭載のEEPROMの内容を良い様に書き換える事が出来るッぽいと推測。
(まず、ダンプリストはそのリードコマンドで呼び出しているはず)
あーでも、ラスタコマンドわかんね。
だめもとでバラしてみた。ハンダゴテ仕事ならマリーベルにおまかせよ!(実際ハンダしませんでしたが)
まあ、向こうがソフトウェアなアプローチなら、こっちはハードウェア的なアプローチで、って事です。
EEPROM外付けなんスね。おなじみの93C56が居る。(もちろんEPSON純正、8kB)
まあ、コレをあれこれしたら刷れるようになりました!
が、バラすのがカナリしんどい。インク吸収フェルトの洗浄もキリが無い。
送料込み6千円で廃インクタンクも新品に成るなら、修理出した方が良いです。
メモ#ワニグチクリップと10Ω抵抗。
死んでるノズルのキャリブデータも消えるのでオススメできない。
電源投入時にROMの内容を読み込み、
電源切断処理中に内容を書き込むっぽい。
読み込んだデータが不正でも問題ないっぽい。