平成20年10月28日 火曜日

ニキシー

Filed under: ジャンク, 秋葉散策 — とめくぎ @ 23:03:06

秋葉を徘徊してたら、屋外のジャンク屋でニキシー管発見。
おっちゃんの三千円で良いよとの声に思わずATMにダッシュした。(ホントは火曜に銀行のATMでおろすつもりだったのに)

CD12−ッ。でけぇ!
岡谷無線CD12
ソケット付きなので、結構安いと自分には言い聞かせてます。
10年位前に100円で買ったヤツが居るとかアッーアッー!聞こえないです。

でもね、一本だけだから全く使い道が無いのよね。
ラーメンタイマー位しか思いつかない。

CD12
CD12
一応無事に点灯。煤けた感じも無く、稼働時間は短そう。
しかし、何に使われていたんだろう?
普通測定器とかには19mmくらいの文字高のを使うし、大型の物って展示用途とか遊技機位にしか使わないよなぁ。
ハンバーガーの自販機に使っていたのも有ったっけな!

平成20年10月14日 火曜日

ジャンクメモ

Filed under: ジャンク, 秋葉散策 — とめくぎ @ 1:39:52

去年くらいに買ったジャン測を整備した。
買ってから勤務先のサーバ部屋に放置してあったのを退社時に車に積んだままにしてたんで。
VP-7635A

松下通信のFM MULTIPLEX SIGNAL GENERATOR、VP-7635Aって機種。
その名の通り、マルチプレックスな信号のみを生成できる。購入価格は4200円。
チューナーの調整には、コレとは別にシグナルジェネレータが別途要るし、調整用途と言うよりか、FMステレオ的な興味で買った気がする。
てけとーにFM送信機を作ってつなげて遊ぼう的な感覚で。
校正は2001年の3月になってた。多分、ソニーで使われてたっぽい。

今のところ、電源入れてパチパチとスイッチを弄ってみたが、ラジケータの振れが変だな。

とりあえず、清掃がてら中身拝見。
VP-7635A中身
中身圧巻!半導体を除く殆どの部品に三松葉マークが!
コンデンサはもちろん、スイッチ、コネクターまで三松葉!
コネクターなんか誤接続防止のため1ピン空けてあるのかと思いきや、三松葉を入れるために1ピン空けているという懲りよう。(それは違う
松下の底力を感じるぜ。
(松下が計測器止めちゃったのがちょっと残念だなぁと)

三松葉というと、20年近い前の製品だから、コンデンサの液漏れが気になる。かなりの手間が掛かりそうな予感・・・。

平成20年10月8日 水曜日

AMステレオチューナを買うの巻き

Filed under: ジャンク, 秋葉散策 — とめくぎ @ 3:03:53

土曜に秋葉をふらついていたら、ジャンク屋でAMステレオ!ともっともらしく書いてあるチューナーを発見。
ST-S500 ソニー 2000円。
ST-S500
先日買ったシグナルジェネレータから送信した音を、セキスイの安物ラジオで聞いたりしたけど、イマイチだったんで他のチューナーで聞こう!という魂胆。
(家のどこかにデンオンのチューナーも有ったはずなんだけどな。たぶんTU−280)
ソニーも自前でC-QUAMの石を作っていたらしいので、期待大です。

早速、ジェネレータの電波や東京ブギーナイト(w を受信してみる。
ST-S500
んー。セキスイよりノイズは少ないけど、モゴモゴした音はデンオンのチューナーと変わらない記憶が・・・。
(デンオンのチューナーは東芝製のモトローラ互換の石だった)
あと、感度と選択度が悪い・・・。orz

ええい!早速中身拝見!
ST-S500
中身少なっ・・・!

チップはー見当たらんなぁ。
あ、裏に手ごたえが。
ST-S500

モトローラのMC13022ですた。orz
SONYの石は何処に・・・。
パイオニアのチューナーどっかに安く売ってないかなぁー。

平成20年8月30日 土曜日

AMステレオ送信機

Filed under: ジャンク, 秋葉散策 — とめくぎ @ 4:04:39

AMステレオ自体?な人が殆どな昨今、如何お過ごしでしょうか?

秋葉の計測器屋さんの軒下にAMステレオシグナルジェネレータのジャンクが6千円で売ってました。
VP-8253A
AMモノラル送信機やFMステレオの送信機の製作記事ならおなじみですが、日本のAMステレオ放送のC-QUAM方式の送信機の製作記事は皆無です。
やはり直交振幅変調がガンなんでしょうかねぇ?

とりあえず、使えればしめたモンですし、壊れてても仕組みが見られればいいかなーと思って大購入。(金無いのに

帰って早速電源投入!悲しくもFFFFFFな表示に。やはり、正常品を5万で売っている物だし、こんなもんかー、
と諦めて電源ケーブルのインレットに手を掛けると電圧切替スイッチが目に付きました。240Vに成ってました。(笑
何処の国の工場で使ってたんだよ!と思いつつ、100Vに設定しなおして電源投入!バッチリだ!これはらっきぃ!

とりあえず、手持ちの積水化学製(笑)のAMステレオラジオで受信。おおステレオ!

この松下通信工業のVP-8253AはC-QUAM方式以外にハリス方式(CPM)、カーン方式(ISB)、マグナボックス方式(AM-PM)に対応しているスグレモノ。
国内じゃぁC-QUAM以外のチューナは手に入らないけどな!

(more…)

平成20年8月27日 水曜日

ハムフェア2008

Filed under: ジャンク — とめくぎ @ 15:43:36

今年も行ってきましたハムフェア2008!

今回はちょっと出遅れてしまい、15時過ぎに到着。
いいもん!ジャンクの投売り狙いだからッ!(ツンデレ

と言うわけで、イベント協賛費用の1500円を払い、来年も無事開催できるよう願掛けしつつ入場。

あちゃー。もう片付け入ってますよ。
足早にクラブブースを回り、めぼしいジャンクに目星をつける。金が無いので、例年以上に慎重に。
電波時計キットが欲しかったなぁ・・・。6千円ですら惜しまなければ成らない不甲斐なさに涙したッ!

今年も性懲りも無くニキシー管を使った計測器を一個買ってきました。
ゆうぐも装備品・周波数計1
よくよく見たら、防衛省払い下げ品の周波数計でした。
タッチペンまで当てて、きれーにご使用のようで、海上自衛隊の隊員が大切に使ってきたことが伺えます。
ゆうぐも装備品・周波数計2

中もホコリが殆ど無く、これは結構いい状態です。部品取りにするつもりでしたが、ちょっと保留。
この機器はどうやら、5年ほど前に退役になった、ゆうぐもという護衛艦の装備品だったようです。
ゆうぐも装備品・周波数計3
昭和52年製造と言うことで、この船が出来て、その時から装備されていたようです。
昭和50年代でもニキシー管を使った装置が採用されていたんですねー。
まあ、制式品を変えるのは中々大変だと思いますけど。

この周波数計の型式でググると保守業者の入札公告とか引っかかるので、
結構、保守部品でニキシー管を持っているメーカがあるんじゃないかな?トカ期待してみる。
周波数計の中身

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