DTMがブームだと聞く
というか、初音ミクが流行っているらしい。(電○の仕業?)
というわけで、カスラックの暴挙以降冷え込んだアマチュアDTM業界に新風が吹き荒れているらしい。
まあ、アレですよ、訳有り品が安かったんで。
あと、丁度その頃のMIDIデータを発掘する作業していたのでー。
で、その訳とは、スイッチの利きが渋いんですわ。
特にLEVELとCHORUSのキーが、グリグリっと強く押すと押せるんですがー。
それで、スイッチ交換をすることにしました。
まあ、タクトスイッチなら袋で買ったのがあるのでヘッチャラやでーっとタカをくくっていたら、なんと!
このスイッチ二本足のタイプなんですね。全く珍しい。
元々付いているのはミツミ電機製みたいですが、現在はアルプスしか作ってないみたい。
アルプスのスイッチの取り扱い店って秋葉じゃ少ないんスけど。(ミヤマか日開、オムロンばっかり)
アルプスのカタログを見ると、実装面積の削減云々書いてありますけど、半田面の面積は減らせますが、部品面は変わらないような?それと足が少ない分、パターンの強度が・・・・。
まあ、実装機の問題で2ピンの方が都合が良いんですな。多分。
問題のスイッチはラジオストアのお店で手に入りました。
SKHVBDD010という型番のスイッチ。
2013-06-12 追記>この型番も廃盤っぽいです。外形が微妙に異なるSKQKシリーズというのが現行品のようです。
ステム高が5mmのがフィットするはず。ちなみに異なる部分はボディにフランジのようなでっぱりが付いたのと、キートップに穴が付いている点です。
秋葉だとラジオセンターの三栄電波で売ってます。
数は多いけど全部交換しておいた。2本足なので、四本足より楽かなー。(はんだシュっ太郎大活躍)
ちなみに調子の悪いスイッチをばらしてみた。
なんか酸化してるっぽい。
あと、調子の悪いスイッチとマトモなスイッチの波形を取ってみた。
何回か押してたから割と落ち着いちゃった波形ですが、最初はオンオフを頻繁に繰り返してたみたい。
チャタ取りのソフトではじかれて入力されなかったんだろうな。
かわって、割とマトモなスイッチの波形。
この機体って、松下が作っているんですな。基板の隅に[M]マークが。三松葉だったらもっと・・・(マテ
で、調子の方はマッタク問題無しです!最高です!むかーしのMIDIデータ聞きまくりです。
ただ、矢印があるキートップと無いキートップ入れ違えた。(汗
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