パナソニック電工
どうも。おひさしゅうございます。
ちょっと用事があって二股ソケットを探してたんですな。
二股ソケットでググっても松下幸之助の伝記しか出てきません。
そう、アノ商品の本名は「二号国民ソケット」って言うんですね。
現在は「新」がついて「二号新国民ソケット」と言い、型番はWH1021PKです。
気になったのは二号って事は一号も有るんかいな?ってこと。
やはりあるんですね。一号さん。
その名も「一号新国民ソケット」型番WH1031PKです。
コチラは一号の名にふさわしいソケット二個以外にコンセントも搭載したパワフルなソケットです。
電球二個以外にナショナルのラジオもどうぞ!という幸之助の意気込みが名称から見えます。
ココでやはり思うのは三号欲しいなーと思ったら、やはりありました。
「三号国民ソケット」型番WH1010PKです!
松下幸之助なら三号は外さないだろうと思ったんです。
三つ松葉って言うくらいだし!
で、こちらは一口にひもスイッチが付くと言うシンプルな物です。
昔の家には壁スイッチが無く、手を伸ばせば届く高さ位の位置にソケットが付いていて、
ソケットに付いたツマミを回して入切していたのです。(母の実家が未だにそうです)
それをもう少し高くして、操作の楽なひもスイッチに換える目的の商品のようです。
最初、金口の数で号数を振っていると思ってました。(一号一口、二号二口)
しかし、この国民ソケットと言う名を、未だに変えずに守っているパナソニックの社員に心打たれますな。
松下を廃してしまったのは残念ですが。
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