LPCXPlessoを触ってみる
mbedでネットへの接続が簡単に出来、ネットを経由した妄想が広がりまくりなんですが、どうもmbedの価格が5千円ちょっとと高く、ホイホイと使えない。
妄想的には個々の配電盤に置いて電力計測したり、遠隔地にばら撒いて気温や雨量とか計測したり、
VFDとセットで時計&Twitter表示機とかあるんですが、アイテムの値段の7割がmbedの値段になっちゃう。
もちろん価格相応のモノはあるんですが、同一のものを沢山置こうとすると、その価格がネックになってきますね。
んで、同じARM系CPUということでLPCXplessoを買ってきました。
mbedのLPC1768からちょっとパワーアップの LPC1769搭載!
これ
PHY搭載なのに安い!驚きの2500円!三千円でお釣り来ます。
駄菓子菓子!これ、CPUと一部のピンアサインがmbedと同じなだけで、一部のピン構成やLED、PHYが違うため
そのままmbed用にコンパイルしたバイナリでは使えない。
mbedの利点でもあるUSBフラッシュ書き込みなんてのも無い。専用のIDEを入れてそっから書き込む。
細長い基板の半分はLPC-Linkというライターな訳ですが、コレをウッカリ切り取っちゃうと、
LPC-LinkにCPUの電源である3.3Vのレギュレータが載っているので、5V繋いでもまったく動かない。
3.3Vを作って入れてあげないと駄目。
また、ちょっと日本語の情報が足らない。(他力本願ですみません)
uIPを使っているのでその辺のソースやら情報が使えると思うけど、まずuIPから勉強・・・となるとちょっと敷居が。
やっぱなんだかんだ言ってmbedは価格相応なのかもしれない。
追記>
ネットをプラプラ情報収集してたらスンバらしいもの発見。
MiMic 1.2.0 リリース
イーサーネットのドライバをmbedとLPCXpresso相互で自動認識するそうで、同じバイナリが動くそうです!><キタコレ
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