若松のガイガーカウンターキットを買った
ネットで(一部の好事家に)話題になった若松のガイガーカウンターキットを買った。
数年前にストロベリーリナックスで買ったキットと合わせて2台目。アホですなぁ。
とはいえ、若松のガイガーカウンターキットはシーベルト表示とNICが付いております。
しかも、これ単体でモニタリングポストとなり、Twitterやパッチベイに観測データを自動で投げることが出来るというシロモノです。
秋葉の店舗じゃ売ってなくて通販で買ったら2日くらいで来た。しかも送料無料。
マイコンはmbed(NXP製LPC1768)で、ボード上のminiUSB-BをPCに繋ぐとリムーバブルドライブとして認識されます。
そのドライブにファームのファイル一式をコピペするだけで書き込み完了と言うなんともハイテク(死。
Z80なんてROMにライタで・・・・・。(昔話は略
ガイガー管はロシア製のSBM-20が付属していて、それに合わせた特性データがファームの設定ファイルに書かれています。
付属のアルミ管をガイガー管にかぶせることで線種を絞り、計測値の精度を上げているようです。
半田のフラックスで漏電するとあるので、無水エタノールで除染の上、ハヤコートを塗布してみた。
■気づいたこと
LCDが取説にあるSunlike社のではなく、本家SIIのM1632が付属していて、付属の100kΩのコントラスト調整VRだと左に回しきらないと映らない。
たぶん、10kくらいが適当なんではと。(未確認
LCDの違いにより付属ケースの穴が合わない。本家SIIは微妙に大きい。
LCD留めてるネジがケースに当たる。(しまらない事もないけど基板が撓む)プラねじなんで削るか、皿ビスに交換する。
USBの穴が開いてないので自力であけとく。(三面加工は高いからね)
NICポートのLEDは点灯しない。近くのTPに抵抗通して繋がっているだけ。
TwitterがSupertweet経由での投稿になる。
まあAuth認証面倒くさいですよ。フルスクラッチで頑張るしかないんかな。
昇圧はコッククロフトですな。部品点数多くなるけど、特注のトランス不要だし小ロットには良いんでない?
ストロベリーはトランスだった。
開発元
http://diytec.web.fc2.com/mark2r2/
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