AMステレオ送信機
AMステレオ自体?な人が殆どな昨今、如何お過ごしでしょうか?
秋葉の計測器屋さんの軒下にAMステレオシグナルジェネレータのジャンクが6千円で売ってました。
AMモノラル送信機やFMステレオの送信機の製作記事ならおなじみですが、日本のAMステレオ放送のC-QUAM方式の送信機の製作記事は皆無です。
やはり直交振幅変調がガンなんでしょうかねぇ?
とりあえず、使えればしめたモンですし、壊れてても仕組みが見られればいいかなーと思って大購入。(金無いのに
帰って早速電源投入!悲しくもFFFFFFな表示に。やはり、正常品を5万で売っている物だし、こんなもんかー、
と諦めて電源ケーブルのインレットに手を掛けると電圧切替スイッチが目に付きました。240Vに成ってました。(笑
何処の国の工場で使ってたんだよ!と思いつつ、100Vに設定しなおして電源投入!バッチリだ!これはらっきぃ!
とりあえず、手持ちの積水化学製(笑)のAMステレオラジオで受信。おおステレオ!
この松下通信工業のVP-8253AはC-QUAM方式以外にハリス方式(CPM)、カーン方式(ISB)、マグナボックス方式(AM-PM)に対応しているスグレモノ。
国内じゃぁC-QUAM以外のチューナは手に入らないけどな!
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