続DTMがブームだと聞く
と言うわけで、UM-2EXを買ってきた。いわゆるMIDIインターフェース。
今まではAG-10含めゲームポートのMIDI出力を使っていたんだけど、今のPCにはゲームポート無いんスよ。
先月、会社の廃棄品のマザーを社長から賜ったのは良いんだけど、ここまでレガシーなデバイスが排除されていようとは。
(ちなみに廃棄といっても3〜4年前のマザボ。セレロン2GHz。もったいねぇ)
で、今後の先行投資という訳で購入したわけです。アキバ淀で4千円くらい。MIDIケーブルはポイントで買った。
このインターフェースだとキチンとTMIDIからマップの制御が出来るみたいで、SC-88Proのフロントランプも
データに合わせて変化するようになった。もちろん音も!
まあ、USBだし当分使えるかなー。
ちなみにゲームポートのMIDIケーブルの中にはMIDI用の回路が組まれていて、ゲームポートへの単純な結線では接続できない。
駄目になったMIDIケーブルを破壊して初めて気が付いたネタ。
◆聞き専ですが、今までの環境を。
PC-9801VM 内臓BEEP音源(笑) MINPI Ver3.xx
↓
PC-9821S1 内臓FM音源(86音源) MINPI Ver3.xx
↓
MIDI音源購入! KORG AG-10 MINPI Ver3.xx
AG-10はPC98のシリアルポートに繋がるケーブルが付属した。当時の同業他社製品もD-SUB25ピンから接続できる
インターフェースやケーブルが添付されていた。
MIDI専用インターフェースが高いし、貴重なCバススロットを消費したくなかったせいもある。
有志の設計で、シリアルポートからMIDIポートに変換するハードウェアとドライバが公開されていた。
↓
PC/AT互換機 (Windows95〜XP) AG-10 TMIDI
以下SC-88Proまで同じ。
BEEP音源は中々きつい物がありましたね。
単音しか出ないはずなのに、無理やり16音を時分割してならしてましたから。
FM音源は割りと聞けました。SC-88とか55向けにカッチリ作られたデータはちょっと無理がありましたが。
AG-10いわゆるGM音源を手に入れてからは、毎晩聞いてました。
CD買う金無かったし、パソコン通信でCDの新譜よりも早く聞けるわけで、重宝しました。
まあ、クセの有るKORGのGM音源ですから、マトモにならないデータも多々ありました。YAMAHAのXGは殆ど駄目。
以上、昔話でした。
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